元LE SSERAFIM（ルセラフィム）のキムガラムは今何をしている？復帰の可能性は？

2022年5月にデビューしたLE SSERAFIM（ルセラフィム）。

「BTSの妹分」として注目を集めた彼女たちの中でも、**ビジュアル担当として人気を博したのがキム・ガラム（本名：김가람）さん**でした。

しかし、デビューからわずか数週間で過去のいじめ疑惑が浮上し、キムガラムさんはグループを脱退しました。

以来、芸能活動から姿を消していた彼女ですが、最近になって再び注目を集めています。

2025年５月キムガラムさんが突然、個人でInstagramを開設したからです。

彼女のInstagramの投稿に喜びの声もたくさん届いています。

そこで気になるのはキムガラムさんが芸能界に復帰をするかどうかですよね。

こちらの記事ではキムガラムさんの現在の活動や復帰の可能性について、詳しく紹介していきます。

キムガラムは今何をしている？復帰の可能性はあるのか？

キムガラムさんは2025年５月現在は芸能界には復帰はしていません。

しかし2025年春、約3年ぶりに新たなSNSアカウントを開設しています。

脱退以降、ガラムは芸能活動から姿を消し、長らく沈黙を保っていました。

新たに開設したInstagramでは苺と一緒に写るガラムさんの写真が投稿され、「ガラムのいないルセラはイチゴのないショートケーキ」と言われていた過去を意識したと思われる内容として話題になりました。

脱退後に演技を学んでいたことから、女優としての復帰を視野に入れている可能性は高いと言えるでしょう。

ガラムさんはソウル芸術高等学校（SOPA）の演劇映画科に通い、2024年5月に無事卒業しました

ただし、過去のいじめスキャンダルは未だに根強く、特に韓国国内ではイメージ回復が簡単ではないという声も多いです。

しかし芸能界には時間をかけて再起するケースも珍しくなく、本人の努力と誠意、そして環境が整えば、時間をかけてのカムバックは十分にあり得るとも考えられます。

なお、LE SSERAFIMへの再加入は現実的にはないでしょう。

グループは5人体制で安定しており、他のメンバーたちも当時は心を痛めながらも前を向いて活動を続けてきました。

それでも、脱退直後の集合写真ではあえてガラムのスペースを空けて撮影されるなど、メンバー間の絆は深かったことが感じられます。

正直なところ、私は彼女のビジュアルや雰囲気がとても好きで、グループの中でも目を引く存在だったと思っています。

だからこそ、脱退した時はとても残念でした。

もちろん、過去のいじめ問題はとても重いことで、被害を受けた方がいる以上、簡単に「戻ってきてほしい」とは言えません。

でも、ガラムさんがそのことを反省し、「未熟だった」と自分の言葉で伝えてくれたことは大きな一歩だと思います。

最近、SNSに近況を投稿したり、演技を学んでいるという話を聞いて、もしかしたら芸能界に戻る準備をしているのかな？と感じました。

LE SSERAFIMに戻ることはないと思いますが、別の道で彼女らしく輝いてくれる日が来ることを願っています。

LE SSERAFIMは、HYBE傘下のSource Musicから2022年5月2日にデビューした5人組の多国籍ガールズグループです。

そんな中、デビュー直後からキム・ガラムさんの中学時代のいじめ疑惑が浮上しました。

事の発端は、彼女の友人の下着姿の写真がネット上に拡散されたこと。

これに対してガラムが「友人を守るためだった」と説明しつつも、加害的な言動があったとして学校暴力対策委員会（いわゆる「学暴」）の審議を受け、**2018年に5号処分（特別教育命令）**を受けていたことが明らかに。

この処分は9段階中5番目にあたるもので、本人だけでなく保護者にも教育命令が課される重い内容です。

HYBEとSource Musicは当初、暴力の事実を否定していましたが、世論の収束には至らず、2022年7月20日、キム・ガラムはグループを脱退し契約も解除されました。

LE SSERAFIMのデビューは、多くのK-POPファンから期待と注目を集めていました。

しかし、メンバーのキム・ガラムさんを巡る過去のいじめ疑惑が浮上し、グループ全体のイメージにも大きな影響を与える事態となってしまいました。

特に注目されたのは、**学校暴力対策委員会による「5号処分（特別教育命令）」**という具体的な措置が下されていた点です。

この処分は、本人だけでなく保護者にまで教育命令が課される重いものであり、軽視できる問題ではありません。

HYBEとSource Musicが当初この事実を否定していたことも、火に油を注ぐ結果になったように感じます。

疑惑の真偽以上に、「隠そうとしていたのでは」という不信感がファンや世間に広がってしまった印象です。

ガラムさんが「友人を守るためだった」と主張していたとしても、結果的に加害的な行動があったと判断された以上、それをどう受け止め、反省し、次につなげていくのかが重要だったのではないかと思います。

LE SSERAFIM脱退から3年が経ち、キム・ガラムは再び世間の前に現れつつあります。

過去の出来事に対し「未熟だった」と認めた上で、「これからの人生をより良いものにするために努力していきたい」と前向きなコメントも発信しています。

世間の風当たりはまだ強いものの、若さと才能、そして学びを武器に、新たなスタートを切る日が訪れるかもしれません。