お風呂の換気扇は24時間つけっぱなし?消す?【カビ・湿気・電気代まで徹底解説】

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あれ?お風呂の換気扇て24時間入浴中もつけっぱなし?消すの、どっちがいいの?」と迷った経験があります。

旦那と意見がぶつかり調べてみることに。

季節や目的によって最適な使い方は変わるんです。
この記事では、

  • 入浴中に換気扇を回すメリット・デメリット
  • カビ予防や湿気対策としての効果
  • 冬の寒さやヒートショックのリスク
  • 電気代や24時間換気との関係

について、実体験や調べたことを交えて分かりやすくまとめました。

入浴中に換気扇は24時間つけっぱなし?【夏はアリ・冬は注意】

夏は入浴中も換気扇を回した方が快適、でも冬は注意が必要です

理由はシンプルで、

  • 夏:熱気や蒸気がこもりにくくなる → 湯上がり後にサッパリ
  • 冬:浴室温度が下がりやすい → ヒートショックや寒さの原因

私も夏場は換気扇を回していないと、浴室がサウナ状態になって汗が止まらないんですよね。

浴室内の水滴がすごいことになります。

逆に冬は換気扇を回すと冷たい空気がスースー入ってきて、のんびり浸かっていられなくなります。

つまり、「快適さ」を優先するなら、季節で使い分けるのがベストというわけです。

お風呂のカビ対策には?入浴中の換気扇効果は微妙

カビ対策が目的なら、正直 入浴中に24時間換気扇を回しても効果はあまり大きくないです。

なぜなら、入浴中は湯気がどんどん出ている状態で、換気扇が追いつかないから。

お風呂のフタを開けっぱなしで入ると、蒸気は一気に充満しますよね。

そこで換気扇を回しても、湿度はほとんど下がらないのです。

実際に私の家でも「入浴中につけっぱなし」と「お風呂上がりに集中して回す」の両方を試しましたが、カビの発生具合はほとんど変わりませんでした

👉 カビ対策は「入浴後の換気」の方が圧倒的に効果あり

🌡冬のお風呂×換気扇は危険?【ヒートショックのリスク】

冬に換気扇を回すと、浴室内に冷たい空気が入り込みます。
その結果、

  • 湯舟に浸かる前 → 寒くて鳥肌
  • 体を洗っている時 → 急激に体温が下がる
  • 上がった直後 → 血圧の変動でヒートショックのリスク

こういう危険もゼロではありません。

私の家でも冬に換気扇をつけながら入ったら、まるで外の冷気が入ってくるようで、せっかくのお風呂が全然リラックスできなかったんです…。

冬は入浴中の換気扇はオフ、入浴後にしっかり回すのが安心

💡換気扇と電気代|入浴中に換気扇をつけっぱなしにする必要ある?

「換気扇をずっとつけっぱなしだと電気代が高くなるのでは?」と心配する人も多いですが、実際のところはそこまで大きな差ではありません。

一般的な浴室換気扇は1時間あたり 1円以下
つまり、24時間つけっぱなしでも そこまで高くはありません

実際、我が家も試しに24時間換気扇をつけっぱなしにしてみましたが、電気代はほとんど変わらず。

むしろ浴室がカラッとしてカビ掃除の手間が減ったので、トータルではお得に感じました。

電気代はそこまで気にせず、必要な時はしっかり回すべき

お風呂上がりの換気扇の正しい回し方【カビ・湿気対策】

入浴中よりも重要なのは、お風呂上がりの換気方法です。

私が実践して効果を感じた方法はコレ👇

  1. 入浴後は浴槽のフタを閉める
  2. 浴室の壁や床をシャワーで軽く流す(皮脂汚れや石けんカスを流す)←これ重要です
  3. 窓があるなら少し開ける
  4. 換気扇は最低でも 2〜3時間回す

これをやるだけで、お風呂場の湿気が一気に減って、カビの出現率がガクッと下がりました。

入浴後に換気扇を長めに回すのが一番効果的

📝まとめ|お風呂の換気扇は入浴中より「入浴後」がポイント

  • 入浴中の換気扇は 夏はアリ、冬は注意
  • カビ対策には 入浴後の換気が重要
  • 電気代はほとんど気にしなくてOK
  • 冬はヒートショックのリスクがあるので換気扇オフ推奨
  • 入浴後は 2〜3時間換気扇を回すのがベスト
  • 入浴以外はつけぱなしでもOK

私は実際に両方試しましたが、やっぱり一番違いを感じたのは「入浴後の換気扇の回し方」でした。
今ではお風呂掃除の頻度も減って、本当にラクになった気がします。

ぜひ今日から、自分のライフスタイルや季節に合わせて換気扇の使い方を変えてみてください。

ちょっとした工夫で、快適さもカビ対策もぐっと変わりますよ!

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