「にじさんじはなぜ人気があるの?ハマる理由を知りたい」──最近、Vtuberに興味を持ち始めた人から、よくこう聞かれます。
私も最初は「Vtuberってアニメっぽい声でゲーム配信してる人たちでしょ?」くらいの認識でしたが、気づけば3年以上どっぷりハマっています。
この記事では、にじさんじの人気の理由をファン目線+ちょっと業界分析も交えて、わかりやすく解説します。
読み終わるころには、きっとあなたも「沼」に片足突っ込んでいるかもしれません。
にじさんじはなぜ人気?
にじさんじが人気な理由は、圧倒的なキャラ数の多さ、配信スタイルの自由さ、そしてライバー同士の交流にあります。
2018年にスタートしたにじさんじは、現在150名以上のライバーが所属しています。
清楚系お姉さんから、やる気ゼロのニートゲーマー、さらには魔女や吸血鬼まで、多彩なキャラクターが揃っています。
これはもう「推しが見つからない方が難しい」と言っても過言ではありません。
にじさんじはキャラ数が多い=推しが見つかる確率が高い
他のVtuber事務所と比べても、にじさんじの人数はトップクラスです。
好きなジャンルや人柄に合わせて、自分だけの“推し”を見つけやすい環境が整っています。
私自身、最初は歌が上手いライバーを推していましたが、今ではゲーム実況メインの人も応援するようになり、気づけば推しが3人、いや4人…。
にじさんじは自由すぎる配信スタイルが視聴者を飽きさせない
結論から言うと、にじさんじの配信は型にはまらないから面白いんです。
ライバーが自分で企画や配信内容を決められるので、同じ事務所でも配信の色が全然違います。
にじさんじコラボ&大型イベントで一気に沼落ち
にじさんじは、ライバー同士の絡みが多いのも大きな魅力です。
普段は別々に活動しているライバー同士が、コラボ配信やイベントで一緒になると、いつもとは違う化学反応が起きるんですよね。
「にじさんじフェス」はまさにお祭り
年に一度開催される「にじさんじフェス」では、ライブステージやトークイベント、ゲーム企画など盛りだくさん。
配信でしか見たことのない推しが、大舞台でパフォーマンスしているのを見ると、もう感動です。
正直、にじさんじは“運だけ”でここまで大きくなったわけではありません。
初期からの戦略がかなりうまかったんです。
Live2D採用でコストダウン&大量デビュー
2018年当時、Vtuberといえば3Dモデルが主流で、制作コストが高かったんですが、にじさんじは平面イラストを動かす「Live2D」に着目しました。
これにより制作費を抑えつつ、多数のライバーをデビューさせることができました。
さらに男性向けから女性向けコンテンツにも方向転換し、ファン層を一気に広げたのもポイントです。
にじさんじ人気トップ3ライバーの魅力
現在、特に人気が高いのは葛葉・剣持刀也・ローレン・イロアスあたりでしょう。
- 葛葉:ゲームの腕前+飾らないトーク力。見ていて自然体で楽しい。
- 剣持刀也:鋭いツッコミと安定した進行力。トーク番組向き。
- ローレン・イロアス:落ち着いた声と独特の空気感でファンを惹きつける。
私個人としては、葛葉の「なんとなく見てたら時間経ってた」現象が一番の魅力だと思っています。
よく「Vtuberは声が可愛くないとダメでしょ?」という人がいますが、全然そんなことはありません。
むしろ、地声で自然に話すライバーの方が、距離感が近く感じられて推しやすいんです。
私も最初は声優っぽい人を推していましたが、今はむしろ素の声が魅力の人ばかり見ています。
にじさんじが初心者にもおすすめな理由
結論として、Vtuber初心者はにじさんじから入るのが一番です。
人数が多いので、自分に合う推しが見つかる確率が高く、配信内容のジャンルも幅広い。
さらにコラボやイベントが多いので、1人をきっかけに他のライバーも自然に知っていけます。
まとめ
にじさんじはなぜ人気があるのか?
- 圧倒的なライバー数とキャラの多様性
- 自由度の高い配信スタイル
- コラボやイベントによるファンの一体感
- 初期からの戦略とLive2D導入の成功
- 声優声じゃなくても推せる距離感の近さ
一度足を踏み入れると、気づけば推しが増え、配信履歴が追えないほど見たいものだらけになります。
これからVtuberを楽しみたい方は、ぜひにじさんじの配信をのぞいてみてください。
きっとあなたの“推し”が見つかりますよ。
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