「ラクマ売れない メルカリ売れる」という声をよく耳にします。
実際に私も両方を使って出品してみたのですが、同じ商品でも売れ方に大きな差を感じました。
なぜラクマでは売れにくく、メルカリだと売れやすいのでしょうか?
この記事では、その理由と実体験を交えながら解説していきます。
ラクマは売れない?メルカリは売れる?
【ラクマよりメルカリの方が売れる最大の理由は「利用者数と露出の差」
まず結論から言うと、「圧倒的な利用者数」と「商品が表示される機会の多さ」が、メルカリの方が売れやすい理由です。
ラクマは楽天ユーザーに人気ですが、母数が少ないため売れるスピードや商品ジャンルに偏りが出やすいんです。
メルカリが売れやすい理由(ユーザー数・認知度・需要の広さ)
- 利用者数が国内最大級(数千万人規模)
- CMや広告での認知度が高く、信頼されやすい
- 検索からの流入が多く、商品が見つかりやすい
- 洋服や小物など、幅広いジャンルが売れる
ラクマが売れにくい理由(利用者数の少なさ・検索性の弱さ)
- ダウンロード数がメルカリより少ない
- 検索される機会が少なく露出が少ない
- 売れるジャンルが限られている
- 楽天ポイント利用者が中心
ただし「ラクマ=全然売れない」というわけではなく、売れる商品やジャンルを選べばちゃんと取引できます。
ラクマで売れない商品と売れる商品【実体験から解説】
結論から言うと、ラクマで売れやすいのは「旬のアイテム」やゲーム関連です。
私が実際にラクマで出品して売れたものは、(2025年8月)
- 鬼滅の刃 全巻セット(出品1時間で即売れ)
- あつ森アミーボカード(5分で売却)
- リングフィットアドベンチャーのソフト&リングセット(200円値下げで即購入)
- K-POPアイドルのトレカ(人気グループは即反応あり)
いずれも「旬」や「ファン需要」のあるものでした。逆に洋服や雑貨は全然反応がありませんでした。
一方、メルカリでは洋服や帽子、靴がめちゃくちゃ売れました。
多少値段を高めに設定しても「欲しい!」という人が見つかるのがメルカリの強みです。
メルカリとラクマの取引相手の違い【雰囲気や交渉スタイル】
個人的な印象を言うと、「メルカリは人が多い分クレーマーっぽい人もいる、値下げ交渉や質問が多い印象です。」
「ラクマは落ち着いた人が多い」という印象でした。
実際にメルカリでは値下げ交渉や細かい質問が多く、正直ちょっと面倒なやり取りになることも…。
一方ラクマでは、即購入・即取引が多くてスムーズでした。これは母数が少ない分、楽天経済圏に慣れた利用者が多いからかもしれません。
あくまで個人的な意見です。
ラクマのメリットは「楽天ポイントが使える・貯まる」
ラクマの強みは「楽天ポイントが使える・貯まる」という点です。
楽天市場や楽天カードを使っている人にはかなり魅力的ですよね。
実際、私も楽天ポイント消化のためにラクマをよく利用します。
また、ラクマには公式ショップ出店も多く、BtoC取引に強いのも特徴です。
楽天市場と連携しているので、事業者にとっては販路拡大の場にもなります。
【体験談】ラクマ売れない?メルカリ売れる?
結論から言うと、
- 早く売りたい&高く売りたい → メルカリ
- 楽天ポイントを使いたい・貯めたい&のんびり取引したい → ラクマ
という使い分けがベストだと思いました。
実際に私は「服や小物はメルカリ」「ゲームやポイント消化はラクマ」という感じで併用しています。売れるジャンルを理解して使い分ければ、どちらも便利に活用できますよ。
まとめ
- メルカリは利用者数・露出・信頼感が圧倒的で売れやすい
- ラクマは利用者が少ないが、楽天ポイント需要に強みあり
- 洋服や小物はメルカリ、旬のアイテムやゲーム関連はラクマが売れやすい
- 取引相手の雰囲気も違うので、自分のスタイルに合わせて選ぶのが◎
「ラクマ売れない メルカリ売れる」と感じるのは自然なことです。
でも、両方の特徴を理解して使い分ければ、もっと気持ちよく売買できると思います。
私の体験談が少しでも参考になれば嬉しいです!
コメント