サニブラウン・アブデル・ハキーム世界陸上|年収や経歴がスゴすぎる件!

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2025年9月に東京で開催される世界陸上では、間違いなく注目を集める選手のひとりがサニブラウン選手です。

この記事では サニブラウン選手の年収・経歴・実績・そして今後の展望 をまとめていきます。

私自身、陸上を見るのが大好きなので、ただのデータ紹介にとどまらず「個人的な感想」も交えて分かりやすくお届けします。

サニブラウン・アブデル・ハキームの年収は?スポンサー契約が中心

サニブラウン選手の年収は推定1,000万円越えで1億円の可能性もあると言われています。
その大部分を占めるのは大会賞金よりもスポンサー契約です。

  • 2019年:プロ転向後、世界的スポーツブランド「プーマ」と契約
  • 2023年:東レ株式会社と4年間のグローバルパートナーシップを締結

スポンサーからのサポートが安定した収入の柱になっています。

個人的には「陸上選手=賞金で稼ぐ」というイメージを持っていたので、スポンサー契約がここまで大きいと知って驚きました。

やはり日本のエースともなると企業の期待度も違いますね。

桐生祥秀選手の年収が4000万~5000万といわれていますので、サニブラウン選手も
このぐらいかもしくは更にそれ以上に貰っていそうですね。

サニブラウン・アブデル・ハキームの経歴まとめ【世界ユースでボルト超えの快挙】

サニブラウン選手は「高校時代から世界基準で戦っていた選手」です。

  • 1999年3月6日生まれ
  • 父:ガーナ人
  • 母:日本人
  • 弟:サニブラウン・アブデル・ハナン(サッカー選手)アビスパ福岡
  • 子どもの頃から抜群に足が速く、陸上界でも注目される存在

高校時代から世界レベル

  • 2015年:世界ユース選手権(100m・200m)で優勝し二冠達成
  • 200mでは当時の日本新記録「20秒34」をマーク
  • この時の200mはウサイン・ボルトが持っていた高校時代の記録を超ています

世界陸上での活躍

  • 2019年ドーハ世界陸上:4×100mリレーで銅メダル(アンカー担当)
  • 2022年オレゴン世界陸上:男子100mで日本人初の決勝進出(7位)
  • 2023年ブダペスト世界陸上:100mで6位入賞

こうして見ると「日本記録保持者」というだけでなく、すでに世界トップクラスのスプリンターと肩を並べていることが分かります。

世界最速のウサイン・ボルト選手の高校時代の記録を超えたなんてものすごいですよね。

サニブラウンの強さの秘密【アメリカで磨かれたフォームと科学的トレーニング】

サニブラウン選手の強さは「アメリカで科学的に研究された練習環境」にあります。

高校卒業後はアメリカのフロリダ大学に進学しました。

そこでは「0.1秒を縮めるための練習」が徹底されており、フォーム改造・筋トレ・栄養管理まで全て科学的にサポートされています。

特に印象的なのが「トップスピードに入るタイミング」。

100メートル走では普通は終盤に加速するイメージがありますが、サニブラウン選手は 50〜60m地点で最高速に到達 し、その勢いを維持してゴールを狙うスタイルです。

この分析力と自己理解の高さは、俳優の織田裕二さんも「自己分析がすごい」とテレビで語っていたほどです。

個人的には、この「冷静な自己分析」がサニブラウン選手の強さだと感じます。

サニブラウンの自己ベストと今後の可能性

サニブラウン選手は さらなる自己ベスト更新が期待できる選手 です。

  • 自己ベスト:100メートル9秒96(2024年)
  • 日本人選手として10秒を切った数少ないスプリンターのひとり

2025年の東京世界陸上では、地元開催という追い風もあり、決勝でのメダル獲得も十分に可能だと見られています。

正直、日本人が100mで世界の表彰台に立つ瞬間を見られるかもしれないと思うとワクワクが止まりません。

サニブラウン・アブデル・ハキーム世界陸上での注目ポイント

東京世界陸上はサニブラウンにとって集大成の舞台になるでしょう。

  • 世界大会での安定した入賞経験
  • 日本記録保持者としての実力
  • 東京開催というモチベーションの高さ

これらを考えると、2025年は彼のキャリアにとって大きな転機になりそうです。

怪我なく本番を迎えてほしい、と心から願います。

サニブラウン・アブデル・ハキームの生活習慣【睡眠と食事管理】

サニブラウン選手は「しっかり休養を取り、栄養管理も意識しつつ、時にはリフレッシュも取り入れる」スタイルです。

睡眠時間はしっかり確保

陸上のトップ選手にとって回復は最も大切。

サニブラウン選手は 夜9時半から朝7時半まで約10時間の睡眠 をとることが多いそうです。

かなり長い睡眠ですね。

アスリートにとっては体を休めることも練習の一部なのかもしれません。

こうした徹底した自己管理がパフォーマンスの維持につながっています。

ジャンクフードは食べる?

意外に思うかもしれませんが、サニブラウン選手も時にはチートディとして週に一度ほどのペースで ジャンクフードを口にすることがある そうです。

ただし、常習的に食べるわけではなく、普段はしっかりバランスを意識した食事が中心です。

科学的トレーニングと同じく、栄養管理も一流のサポート体制の中で行われています。

まとめ

  • 年収は 推定1,000万〜1億円、スポンサー契約が大きな柱
  • 経歴は高校時代から世界トップクラス、ウサイン・ボルト選手超えの実績あり
  • 自己ベストは9秒96、日本短距離界のエース
  • 2025年東京世界陸上では「日本人初のメダル獲得」も期待できる

正直、ここまで世界の舞台で戦える日本人スプリンターはそう多くありません。

私は一ファンとして、サニブラウン選手が東京世界陸上でどんな走りを見せてくれるのか本当に楽しみにしています。

👉 陸上ファンはもちろん、「普段あまり陸上を見ない」という人も、ぜひ2025年の世界陸上はサニブラウン選手に注目してみてください。

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