「SNSでよく見るけど、さとうさおりさんって何者?」「どうしてあんなに応援されてるの?」
最近、名前を聞くことが増えてきたこの女性。
テレビには出ていないのに、選挙で当選するほどの支持を得ている。
さとうさおりさんの人生、実は普通じゃないんです。
華やかな経歴の裏にある、壮絶でリアルな歩みをご紹介します。
この記事では、さとうさおりさんの生い立ちを中心に、「何者なのか?」を徹底的に深掘りしていきます。
読めばさとうさおりさんに惹かれる人が多い理由が、きっと分かるはずです。
さとうさおりの生い立ちは?
貧困家庭に生まれたさとうさおりさん。
1989年7月28日、茨城県の田舎町に生まれました。
兄弟は4人。その中の次女として育ちました。
父親は自営業、母親は介護士です。
仕事があっても生活は厳しく、なんと家庭の年収は200万円ほどだったそうです。
子ども4人を育てるって…大変ですよね。お金もたくさんかかるでしょう。
正直、この時点で「普通の人生」じゃないなと感じました。
■さとうさおりは15歳で単身上京!?
さとうさおりさんは中学卒業後、たった15歳で東京に出てアルバイト生活を始めます。
理由はもちろん、家計を支えるためです。
普通なら親に頼る年齢で、自分の力で働き始めました。
高校は「歩いて通える距離」にこだわって選んだそうですが、候補の一つは往復60キロを自転車通学する必要があったというから驚きです。
結局、徒歩通学できる高校に進学しました。
この頃からさとうさおりさんの行動力は桁違いですね。
自分の15歳のころとは大違いです。
あのころは勉強、友達と遊ぶ、恋愛しか頭になかったですね。
さとうさおりの 夢は「医者になりたい」
高校時代は医者になることを夢見ていたそうです。
でも、学費が払えません。
当然ですよね。平均年収でも医学部に通わせるのはかなり経済的に厳しいですよね。
努力や学力だけじゃどうにもならない壁があることを、さとうさんは早くから痛感していたかもしれないですね。
その後、防衛大学校への進学も考えましたが、体重の基準に引っかかって断念せざるおえませんでした。
こんなところまでハードルがあるのかとすこし悲しくなりますね。
さとうさおりは何者なの?
さとうさおりさんは独学で公認会計士に合格した!公認会計士です。
「この人、何者なの?」とよく聞かれる理由の一つがこれですね。
なんと、完全独学で公認会計士試験に合格しています。
しかも合格したのは26歳でした。
飲食店やコンサル会社などで働きながら、仕事の合間に勉強して合格しました。
その後、大手監査法人に就職。
初任給で年収500〜600万円を叩き出し、「もう努力の天才としか言いようがない」と感じた人も多いはず。
ここまでの人生がリアルすぎて、正直ドキュメンタリーにしてほしいレベルです。
キャリアを積んだ後は、さとうさおりさんは自ら会計事務所を設立しました。
企業の財務や税務コンサルティングを手がけながら、障がい者や高齢者の雇用支援など、社会課題にも本気で向き合っています。
「もう政治しかない」
会社員時代、同僚たちが「子どもが熱を出しても休めない」「出世したいけど無理」と悩む姿を見て、彼女は思ったそうです。
「この仕組み、もう政治でしか変えられない」
最初は政治家女子48党に所属し、後に無所属、そして自らの政党まで立ち上げます。
さとうさおりはSNSと20万円で都議選当選!?勝ち取った1議席
2025年、東京都議選・千代田区でなんとたった20万円の資金と選挙カーなしの街頭演説のみで当選してしまいました。
千代田区は1人しか受かれない超狭き門なんです。
普通なら組織や資金、地盤がなければ戦えません。
ボランティアスタッフとともに、汗だくになりながら何度も駅前に立ち続け、“演説とsns”だけで、勝利をつかんだんです。
“地道な行動と誠実さ”が票に変わりました。
政治がちゃんと人の心に届いた瞬間だったと思います。
お金じゃなくて、熱量で未来を変えましたね。
この人なら日本を変えてくれると思ったんではないではないでしょうか。
なぜか投票所で“謎のトラブル”が…
選挙当日は、なぜかさとうさんの票だけが手作業でカウントされるという前代未聞の出来事もありました。
でも彼女はブレませんでした。結果、しっかり当選を果たします。
まとめ
努力で人生を切り開き、日本の為に声を上げることを選んだ人です。
SNSだけが武器。お金も地盤もゼロ。
それでも、人生のリアルな痛みを知る彼女だからこそ、多くの人が「この人になら任せたい」と思えるんです。
これからの国政や都政、さとうさおりさんがどう変えていくのか、目が離せません。
政治って、難しそうで遠い存在でした。
でも、さとうさおりさんの選挙を知って、「こんなにも身近な人が立ち上がってくれてるんだ」と、ちょっと希望を感じました。
彼女のように行動する人が、もっと増えたら、日本は本当に変わるかもしれません。
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